2016-09

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湯泉津へ立ち寄りました。

9月28日/9日目 小笠原から島根県の湯泉津へ

現在位置 35,05N 132,20E ヘディング 45° 速度 5,5kt 風向風速 E-1 波高 0,5m 天気 雨
気温 30°C 気圧計 1007hp DayRun 149mile GoTo 75mile Log 823mile

昨日は関門海峡を渡り、日本海へ出て本船の少ない航路なので、安心感と同時に連日の睡眠不足で疲れが一気に出て、仮眠のつもりが20分タイマーの音も聞こえずに2時間ほど熟睡してしまい山口県最南端の角島の通り越してしまい、危ない事をしてしまいました。

湯泉津の港は石見銀山で掘り出した銀をここで船積していた跡の港が残されていて、港で積出をしてた集落もあり、子孫の方が暮らしてる場所があり当時の面影を残してます。
近くにある砂浜は穴を掘れば温泉の熱で砂が温かいそうです。
湯泉津は明日まで留まり、夜の11時に出港して境港公共マリーナへ9月30日午後2時にフィニッシュの予定です。
明日のブログはお休みして、到着後の報告や航海後の思いなどを、落ち着いてからお伝えしようと考えてます。

ブログへのコメントを沢山頂いてますが、航海中はネットが開けなかったので、返事が出来てなく大変な失礼をしてすみませんでした。
帰ってから、コメントを読み航海をふり返ってみます。
ありがとうございました。

カモメーV 庄司




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これが、門司と下関を繋ぐ関門大橋!




9月27日/8日目 小笠原から境港市へ

現在位置 33,55N 131,01E ヘディング 280° 速度 5kt 風向風速 E-3m 波高 0,5m 天気 曇り
気温 30°C 気圧計 1007hp DayRun 88mile GoTo 296mile Log 674mile

昨日の今頃は太平洋を走ってましたが、17:00pmに関門海峡を通過して日本海へでます。

豊後水道と瀬戸内海の前半は漆黒の闇をナビゲーションを頼りにゆっくりと走りました。
本船の往来が多く、接近するたびに警報がなり、うるさくて昨夜はほとんど寝れませんでした。

今夜の夜も走り続けて、浜田港へ28日の夕方入りたいが距離が長いので無理なら手前の港で休憩します。

境港市へ帰る日は30日の夕方か10月1日の午前中を予定してますが28日の天候が良くないので、様子を見て判断致します。

また、IRIDIUMの不調でメールが届かなくて、心配を掛けてしまい失礼いたしました。
今日のお昼頃に、まとめて届きました。
いつも気に掛けて頂いてるのに、返事を出せず申し訳ありません。

カモメーV 庄司


太平洋から日本海へ!

9月26日/7日目 小笠原から境港市へ

現在位置 32,50N 132,29E ヘディング 320° 速度 4,5kt 風向風速 E-5m 波高 0,5m 天気 曇り
気温 31°C 気圧計 1010hp DayRun 87mile GoTo 384mile Log 586mile

昨夜は黒潮の流れが西から東へ3ktぐらいは流れていて、押し流されてしまうのではと思うくらい早くて大変でした。

7mの追い風で6ノットぐらいで走り、対地速度は3ノットで走行中、室戸岬の沖合い70mileで、20時pm、漆黒の闇に突然15mの暴風となり、セールを下す間も無く風は更に強くなり最大18m吹き、ヨットを風上に立てても吹き返されて、メイン1ポイントのフルジブセールのまま風下に15ノットぐらいの速さで走りだし、重たく敏感になったティラーを力いっぱいコントロールするのが精一杯でした。

ティラーを持ちながら、このままではマストが折れるか、ロールオーバーで横倒しになるか考えてましたが、メインシートをいっぱい締めたらティラーのコントロールが少し楽になり、腰にロープを巻き、転覆に備えて風が収まるのを待ってました。
運良く、30~40分後に風が落ちて8mで落ち着いたので助かりました。

あの時、急角度で切れ上がったティラーを立て直そうとしたが、最初にやるべきだったのはメインを下ろしジブセールを巻き取りかなと思うが、メインを下ろした後のブームは危険なのでトッピングなどの工夫が必要だと思いました。

黒潮の流れは2~4ノットの速さで苦労しましたが今日は朝から止まったのか、なんとか、豊後水道へ入りましたが24mile円内に本船が20隻ぐらい動き回ってるので落ち着かないです。
明日は瀬戸内海から関門海峡へ向かいます。

カモメーV 庄司


豪快に走ってるのだが!




9月25日/6日目 小笠原から鳥取県境港市へ

現在位置 32,38N 133,56E ヘディング 260° 速度 4kt 風向風速 N-5m 波高 2m 天気 曇り
気温 31°C 気圧計 1010hp DayRun 124mile GoTo 476mile Log 499mile

昨夜に本船航路に入り、 衝突予防警報を12mileに設定してたのでが鳴りっぱなしになり、多いときは同時に6隻の接近警報が鳴り、今まで衝突の危険は少なかったが、これからは回避する必要があるので緊張感してきました。

昨夜の本船は巨大船なのに、こちらのヨットを避けて航行してくれたので、船舶共通無線機(VHS)でお礼を伝えました。

昨日から黒潮の流れに入ってしまい、前に進まなく、明日のお昼頃まで抜けれそうにないです。
この黒潮の流れの情報を調べてから、コースを決めればよかったと後悔してます。

カモメーV 庄司



黒潮に押し流されそうです!




9月24日/5日目 小笠原から鳥取県境港市へ

現在位置 31,54N 136,00E ヘディング 290° 速度 2,3kt 風向風速 N-4m 波高 1,5m 天気 曇り
気温 32° 気圧計 1007hp DayRun 126mile GoTo 595mile Log 375mile

昼前から風が落ちて帆走出来なくなり、しかも進む進路と船首方向に大きなずれがあり、黒潮の西から東へ1.5kt程の目には見えない大きな流れに入り、対地スピードが極端に落ちてしまいまた。

現在、風が殆ど無くて、エンジンをいつもより回転を上げて走ってますが押し流されそうです。
明日の深夜に豊後水道に入る予定をしてましたが、明日の状況を見て判断しますが太平洋としばらく付き合うようになりそうです。
ヨットに憧れて行き着くところ、太平洋には壮大なロマンがあります。

カモメーV 庄司




アホウドリの楽園だった鳥島!




9月23日/4日目 小笠原から鳥取県境港市へ

現在位置 31,00N 138,06E ヘディング 300° 速度 5:5kt 風向風速 W-7m 波高 1,5m 天気 31°
気圧計 1011hp DayRun 126mile GoTo 721mile Log 249mile

今日は南からの安定した風が吹いてヨットらしい走り方でしたが、お昼前にスコールと突風が吹き、安全の為メインを2ポイントとジブセールは半分の大きさにしてスローダウンして走りました。

日中のキャビンは暑いので夕方に行水してますが、今日は昼間からスコールで行水しました。

昨日の朝、立ち寄った孀婦岩の北45mileに鳥島があり、ここへも立ち寄る事にしました。

昔はアホウドリが繁殖期に沢山飛来して来た島ですが、今は人工的に増やす努力をしてます。
島の大きさは直径約3km程の小高い形をして、南側がなだらかな丘の草原になってました。
私は、この鳥島へ特別の思いがあり、上陸は無理でも海上から眺めて見たいと思ってました。

今から30年程前に、「漂流」と言う実際にあった話の単語本を読んでから、この鳥島に興味を持ち始めました。

約230年前、土佐に野村長平と言う船乗りが海上で酷い嵐に遭い、転覆の危険があったので帆柱を倒し嵐を乗り越えたが、帆柱を一度倒すと二度と立てられない構造で、黒潮に乗り漂流し偶然この鳥島に流れ着いたそうです。
この島で生活する事になったが、水も食料も無い島に豊富に有るのはアホウドリで、これを干物にして保存食にして生き延びたそうです。
途中で後から漂流し流れ着いた方達と、流れ着いた材木で舟を作り、13年後に八丈島へ辿り着き生還したお話です。

高知県内に野村長平のお墓があり3回ぐらいお参りに行き、当時の墓石に名前が刻んでありました。
4回目にお参りに行ったときは、お墓が引っ越してて、花屋の隣の広場に大きな銅像が建ててありました。
現在も行われているかわかりませんが、無人島長平まつりというお祭りがありイカダレースが人気だそうです。

カモメーV 庄司


太平洋の深海から突き出した、孀婦岩!




9月22日/3日目 小笠原から鳥取県境港市へ

現在位置 30,25N 140,12E ヘディング 10° 速度 3,5kt 風向風速 NE-3m 波高 1m 天気 晴れ
気温 33° 気圧計 1007hp DayRun 42mile GoTo 847mile Log 123mile

今日も穏やかでしたが、日中は暑くて走行中は日除けの網を張ってしのいでます。
寄り道した孀婦岩は、海鳥の寝ぐらになってる様で岩の全体に推定1000羽程泊まってました。

孀婦岩の西側の海底は垂直に深海まで1500m以上あり、東側は水深100~200mの棚がありますが垂直の絶壁になってます。
近くから見た感じは一つの大きな岩で、思ってた程以上に大きくて高くて迫力がありました。
水深が充分あるので孀婦岩の近くまで寄ってみましたが、上を見上げると怖かったです。

小笠原を出航した時は、台風の事が気になり、孀婦岩へ立ち寄ることは考えてなかったが、SVSCの南さんとメールの会話でチャンスは今しかないと思い、途中進路を四国から孀婦岩に変えました。
穏やかな天気がしばらくは続く予報なので、また変針し、更に北へ45mile先の鳥島をどうしても見たくなり、2度目の寄り道になってしまいました。

○シーガル、オケラネットの酒井さん、最近電波が届かなくて、自宅に電話して情報を教えて頂き、
ありがとうございます。
○斉藤さん、また、イリディウムのメール不調で送受信ができてない様です。
長い、付き合いをして頂きありがとうございま す。

○山根さん、イリディウムの不調で受け取りの確認も出来ないし、送信が不確実です。
回復を待つしかないようです。

カモメーV 庄司






日本へ近づくにつれて暑さが体にこたえます!

9月21日/2日目

小笠原から鳥取県境港市へ

現在位置 28,53N 140,54E ヘディング 335° 速度 3,5kt 風向風速 E-4m 波高 1m 天気 曇り
気温 34° 気圧計 1007hp DayRun 36mile GoTo 889mile Log 81mile

今日の東の風は穏やかでしたが、東からの波と南からの大きなウネリが一緒になり前後左右に揺れる落ち着かないセーリングでした。

昨日予定してた孀婦岩は、安全の為明日の明け方に到着する事にしました。
明るい時に大きさを実感してみたいのと、写真も撮りたいです。
孀婦岩の詳細な情報のナビゲーションが故障し、米国のナビゲーションには、孀婦岩が載ってなく、緯度経度と岩の形を手書きのメモしただけの情報なので夜に近寄るのは危ないです。

海が穏やかなので、普段は行けないところへ行って見たくなります。

カモメーV 庄司




小笠原は海も山も人も素敵なところです!




9月20日/ 朝、9時に小笠原を出航しました。

現在位置 27,35N 141,30E ヘディング 330° 速度 5,5kt 風向風速 E-7m 波高 1m 天気 晴れ
気温 33° 気圧計 1007hp DayRun 45mile GoTo 925mile Log 45mile

小笠原でジブファーラーのヘッドホイルの修理とジブセールのピーク部分の破れた部分の手縫い作業が上手く出来て、巻き取りがウインチでやってたのが、手で引っ張るだけで出来るようになり楽になりました。

エンジンはスターターモーターの故障で取り替えましたが、シリンダーヘッドのガスケットの不良で吸気口からシリンダーへ海水が流れ込み、オイルがタール状になりオーバーホールして清掃とガスケットの交換をしました。

滞在中は修理作業ばかりしてたので、天気予測をオケラネットの酒井さんからコントローラーの山田さん経由で知らせて頂いて出航予定日に修理完了するようにしました。
山田和子さんには、お弁当を作って頂いたり、御主人も入港のさいは曳航して頂いたり、家族みんなに親切にして頂きました。

今日は1,500回転で2時間程の連続運転をしエンジンに異常は有りませんでしたが、オルタネーター(発電機)がエンジンと同じくらい熱くなってたのか気になりました。(ベルトの張りすぎかな?)

小笠原を出航して豊後水道へコースを取ってましたが、鳥島の南45mileに孀婦岩と言う幅30m程で高さが100m程の岩が太平洋の深海から突き出してる不思議な岩を見たくなり寄り道をします。
しかし、現在位置から140mileあり、孀婦岩を通過するのは夜中になりそうです。
とりあえず、孀婦岩へ向かってみます。

カモメーV 庄司



小笠原は自然がいっぱいです!




9月19日 / 小笠原に滞在中

ジブセールとファーラーの修理が終わり、エンジンも突貫作業して18日の深夜に再起動し異常が無かったので修理作業は全て完了し、今日は観光ガイドアシストをしてる講神さんと島内の観光に行ってきました。

戦時中のトーチカや高角砲(大砲)が山の中にそのまま残されていて、建物の壁には銃弾の跡や爆撃の跡も残っており当時の悲惨な状況が伝わって来ます。
しかし、高台から見る景色は青く澄みきった空に緑色の海の中に浮かぶ自然の島の風景が対象的でした。

お昼からは沈没船のある境浦の海に行き、海水浴をして沈没船を探索しました。
この船は長さが150m以上ある大きな貨物船で、小笠原沖合いで戦時中に米国潜水艦による魚雷攻撃で漂流し、この浅瀬に乗り上げたそうです。

明日、20日は朝の9時頃に出航して、6日後の26日にに九州と四国の間の豊後水道を通過する予定です。

カモメーV 庄司



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プロフィール

Shinkichi

Author:Shinkichi
鳥取県の境港からサンフランシスコへ向けヨットで単独太平洋横断往復に挑戦します。
衛星サービスの為、写真は低画質です、コメントも返答できませんのでよろしくお願いします。

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