2016-05

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

また、低気圧が来た!

5月31日/17日目

低気圧の嵐を超えたばかりなのに、また次の低気圧が発生しました。

前方に発達した低気圧は北東に進む様です。

迎え風で走ってますが波が高いので前方は、かなり荒れてると思います。
少しペースを落としてゆっくり走り低気圧を先に行かせる事にしました。

180度線までは大変だと聞いてたが、今を乗りきれば本当の航海の楽しさが有ると思います。



スポンサーサイト

風が落ち着き穏やかな海に成りました。


5月30日/16日目

嵐の後には必ず1日、穏やかに成ります。
次の嵐に備える準備期間の様に思います。

普段、出来なかった、デッキ先端にあるハッチの雨漏りの修理をしました。
この、船首部分は航海中はほとんど波をかぶってる状態で中から外を見ると、水族館のようです。
天気が良かったので布団や毛布を干しました。
その夜は、久しぶりに乾いた布団で寝る事が出来ました。



船酔い!


5月29日/15日目

昨夜は船酔いの為、嵐に対する処置を適当にやり、キャビンで横になって休んでましたがカモメ号に一晩中、起きろと言わんばかりに激しく揺られたせいか船酔いで体が動かないです。
キャビンの外はまだ嵐の真っ最中です。
カモメ号には申し訳ないが今日はキャビンでお休みします。



低気圧が追いかけてきた!

5月28日/14日目

この日は、今までに一番激しい嵐でした。

この日は南東の風を受けて東に向かってました。
カモメの北側には低気圧があり、早く通り過ぎたいなと思ってました。
この低気圧の位置や大きさは、気象FAXで大体分かりますが動きが分かりません。

そんな時、いつも私の航海のナビゲーションをしてくれるのが、ヨット仲間の山根さんです。
山根さんは気象データからこれからのコースも知らせてくれるので、孤独な航海の励みに成ります。
この日の夕方に山根さんからメールがあり、今夜吹きそうだと知らせがあり、いつもより小さくしてたセールを更に小さくしました。

夜から南西の風にかわり急に吹き出しました。
東に向かってたカモメは追い風に成り異常なスピードで走り出しました。

危険を感じて、更に小さいトライスルと言うセールにしたけど速度は依然と早過ぎてカモメ号はそれでも持ちこたえてるが、私の方が船酔いで急いでバースで横になって休みました。

カモメ号は、その後、嵐を一人で任された当てつけかその夜は酷い揺れ方で散々でした。




追い風!

5月28日/14日目

今日のお昼から風向が南東から南に変わり、東を目指すには効率の良い走りでいつもより1.5倍から2倍のスピードが出てます。
出航して以来、10日間は向い風ばかりだったので、この追い風は嬉しいです。

長距離航海では、出せるスピードをそのまま出してたら壊れやすいので、昼間は70%、夜は50%で走らせます。



三角波

5月27日/13日目

早朝に、船の底を激しく叩く音と振動で目が覚めました。
キャビンから覗くと、一面とんがった波が広がっていました。

普通は、流れのある方向と逆に風が吹けば三角波が出来ると思っていましたが、なぜこの一帯にだけ流れが有るのか不思議ですが、この日の夕方までドン、ドンと、そのたびに船が振動して壊れるかと思いました。
偶然なのか、この日は、アマチュア無線機の送受信と衛星電波の利用が出来ませんでした。

この海域に、何か秘密でもあるのかなと思いました。



航海中の操縦

5月26日/12日目

サンフランシスコを目指し東に進路を取り、ここまで来ると日本からの気圧の影響を受けなくなったが、前方に低気圧が発生してるのでまだ注意が必要です。

シングルハンドに必ず必要な装備は自動操舵装置です。
車の運転の様に自動で舵を取ってくれます。
前を見て安全確認をするのは必要ですが他の作業や食事・仮眠も出来ます。
この装置は米国のモニター社製のウインドベーンで風の力で舵を動かす事が出来ます。
かなり高価なものですが、ヨット仲間の増田さんからタダ同然で提供して頂きました。
ほかに、風が無い時や航路などで使用する電動式のオートヘルムを5台予備を装備しました。

今、キャビンの外は雨と12mの荒らしの中ですが、ウインドベーンはひたすら東に舵を取って運転してくれてます。
ヨットは風の力で進みますが、運転も風の力で動かすなんて凄いですね。



高気圧の穏やかな海でやすらぎました!


5月25日/11日目

今、行き先にある太平洋の高気圧は日本全土の3倍位はありそうです。

外周は、時計回りに風が吹き中は穏やかでヨットで航海するとき、東に行きたい時は高気圧の上、西に向かう時は高気圧の下を通れば、どちらも追い風で楽に走れます。

帆船時代には、天気図や気圧計も無いのにどうして分かるのでしょうね。

この、位置から北側迂回する事も考えましたが、高気圧の中に興味があったので、真っ直ぐ東に進路を取りました。
始めの2日程は天気も良く穏やかでしたが、高気圧の中心に近づくに連れて段々風が強く波も高くなってきました。
自然の天気に左右されても、微速でも確実に進んでくれるヨット魅力を感じます。



150度線をこえました!

5月24日/再出航から10日目

時差が1時間早く成ったが、ここまで来るのに迎え風と荒らしで大変苦労しました。

サンフランシスコまでの全行程の6分の1を走りました。
トラブルも沢山有りましたが深刻な問題は無いので助かります。

カモメーVはこの航海の為にあらゆる所に改造してあり元のヨットの形が無くなってます。
(カモメ-Ⅴ 34ft スループ型ヨット ドイツ デヘラー社)
①センターボードに250kの砲弾形の鉛を取り付けて復元 力を増した。
②舵の反応を良くするため、何回も試走と作り直しをして今の形になった。
③直進性を良くするために、スケグと言う板を船底後部へ取り付けた。
(このスケグでかなり直進性が良くなった反面曲がりにくく成りました。)
④マストの補強、ヨットが横倒しになっても折れないように横方向の強度を増した。
⑤船首部分の衝撃に耐えられるように内側と外側にガラス繊維樹脂で積層して補強した。
⑥他にソーラーパネル、バードドジャーなど。

総トン数がかなり重くなりました。


低気圧の中心で出逢った


5月22日ー8日目

昨夜から発達した低気圧を避けて南に進路を取りました。
ところが同じ方向へ暴風と共に低気圧が近づいてきました。
速度の遅いヨットは低気圧の中に入ってしまいました。

低気圧と言っても台風と同じで、凄まじい風と波を6時間程走ると急に風も海も穏やかな青空になり、キャビンから眺めていたら数頭のイルカが私のヨットと一緒に伴走してました。
写真はヨットと泳いでいたイルカです。
5分程したらどこかへ行ってしまいました。

束の間のひと時でしたが、今の私はイルカ達を仲間だと勝手に思いました。
それから 30分程してから、また強烈な風と波の中に飲み込まれ、まだ遠いサンフランシスコへの航海を再開しました。


«  | ホーム |  »

プロフィール

Shinkichi

Author:Shinkichi
鳥取県の境港からサンフランシスコへ向けヨットで単独太平洋横断往復に挑戦します。
衛星サービスの為、写真は低画質です、コメントも返答できませんのでよろしくお願いします。

Tracking

KAMOME-Vの現在位置を一時間毎に追跡しています

【KAMOME-Ⅴの追跡】

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。